Interview 06
2次元の板を3次元の製品にするのは
異次元の面白さです
S.S
所属:金属加工事業部 ベンダーチーム
入社:2021年
Q.入社のきっかけは?
機械・工業系の学校出身なので、学んだことが生かせると思ったからです。
また、工場見学に参加した際、OBの先輩が仕事をされているのを見て感銘を受けたことも理由です。
曲げ加工だけでなく、加工した後に寸法や角度に誤差がないか確認するところまで、最後まで手を抜かずに真剣に作業されている姿が、とてもかっこいいなと思いました。
Q.今の仕事のやりがいを教えてください。
金属の板を段々と立体にしていく過程はとても面白いです。
特に、複雑な形状の製品や持つのも大変なくらい大きな製品が完成した時は、とても達成感があります。
製品を持ち上げたり曲げ順を考えたりと、体力も頭も使うので大変ではありますが、ものづくりの面白さ、奥深さを実感できる仕事です。
Q.仕事の内容を教えてください。
マシンオペレーターとしてプレス機(ベンディングマシン)という機械を使い、板金の曲げ加工を行っています。
曲げる前に製品の形状や材質など様々な条件を考慮して、曲げの回数・順序を考え、金型を選んでいます。
それから機械のタッチパネルや足元のペダルを操作しながら、上下の金型で金属の板を挟み込むようにして折り曲げます。
SCHEDULE
一日の流れ
8:00 | 始業 体操をした後、全体朝礼があります。 その後は各部署に分かれて朝礼をします。 |
8:15 | 掃除 床を掃いたり、金型を磨いたりします。 |
8:30 | 業務開始 自分が担当する物件の内容や納期を確認したら、 材料をフォークリフトで自分の作業場所に持って来たり、機械に金型をセットしたりします。 それから曲げ加工を開始します。 午前中は10時半に10分休憩があります。 |
12:00 | 昼休み 体力を使う仕事なのでしっかり栄養補給します。 |
13:00 | 業務再開 引き続き曲げ加工をします。 |
15:00 | 休憩、ミーティング 10分休憩の後、チーム全員で集まって各自の作業状況について打ち合わせします。 定時に終わるかどうか、急ぎの仕事があるか、人手が足りているか、等を報告しています。 |
17:00 | 定時、終礼 終了予定時刻や役割分担等を打ち合わせています。 急ぎの物件がある時は15分休憩の後、残業があります。 仕事が少ない日は早く帰ってリフレッシュします。 |
Q.当面の目標を教えて下さい。
7月に営業部へ異動予定なので、それまではミスなく最後まで仕事を全うすること、異動後はたくさん勉強が待っていると思いますが諦めずに食らい付くことが目標です。
また、図面検定と技能検定にも挑戦し、合格を目指しています。
Q.会社での将来像を教えて下さい。
人前に出たり話したりするのが好きなので、お客様とたくさんコミュニケーションを取り、ご要望を叶えて笑顔になってもらいたいです。
社内でも色んな人たちと話して、雰囲気を明るく、皆を幸せにしたいです。